

青年A:
アルバイトの給料は、月末払いでもらいたいです。特に理由はないので、普通にアルバイト先にあわせるかたちでも自分は全く問題ないです。
青年B:
アルバイトの給料を貰うタイミングは、毎月でもらいたいです。もらう日にちは月末にしたいです。もしも短いタイミングでお給料をもらってしまうと、どうしても使ってしまうからです。月末にもらえれば、次の月のお金の計画も立てやすいからです。
青年C:
アルバイトの給料は、可能であれば月払いで大体、月10日前後が嬉しいです。というのも、出費が重なるのがこのタイミングが多いからです。
青年D:
アルバイトの給料のもらえるタイミングについてですが、それは早いにこしたことはないですが、給料が多くもらえる方法であればどの払い方でもかまいません。以前僕が働いていた別の職場では、月払いと日払いの二つの方法が選べたのですが、日払いのほうが何%か給料が少なくなるシステムでした。僕としてはその数%も惜しいので、一番給料が多くもらえる方法でしたら、タイミングは気にしません。
青年E:
アルバイトの給料のもらえるタイミングについてですが、できれば日払いでお願いしたいです。どうしても毎週バンドの練習でスタジオ代がかかるのと、雑誌などを買ったりするので毎週もらえるようにしてくれれば、大変助かります。
基本的に稼ぐことに重点をおいている若者たちにとっては、すぐにでももらいたいという思いはあるようですが、お金の管理や出費の計画上で、ある程度の期間が設けられていることをうまく利用しているようです。
そして、共通して言えるのはアルバイト先に、給料の支払いのタイミングを委ねているということです。
当たり前といえば当たり前ですが、特にこのインタビューでは、実際にアルバイトの面接ではないのでもっともっと欲求が全面に打ち出てくることを予想していましたので、インタビューをしているこちら側が少々驚く結果になりました。
若者達とは言え、それなりに生活があり、その生活に即すかたちでお給料を貰うタイミングをうまくあわせているような感じが見えた結果だったと思います。
余談になりますが、アルバイトへのお給料の支払い方法のひとつの日払いが定常化したのは、1990年代の後半頃、とある人材派遣の会社が端を発したといわれています。当時は早くても週払いが基本だったところに「日払い可」のアルバイトが出現し、多くの若者がその人材派遣会社に登録をしたそうです。